眉毛がオレンジに!?これ失敗?

query_builder 2024/03/06
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横浜アートメイククリニック院長の星です。

今回もよくあるご相談のお話をしていこうと思います。アートメイクをしたけど、色が変わって来た気がする、、、、?

これからアートメイクを入れようという方も、すでにアートメイクが入っているという方も、参考になると思いますので、是非ご一読いただけたらと思います。


眉毛のアートメイク(眉アート)をしていくときに、まずは眉毛のデザインを行なっていきます。その後適切な方法で麻酔をし(眉毛の場合、多くは塗る麻酔で行なっていきます。)実際に色を入れていきます。


このときに、仕上がりのイメージをもとに、使用する色素を選んで、アートメイクを行なっていきます。


ところでみなさん、眉毛のメイクを行なっていくときに、どんなものを使用していますか?

私は眉毛にアートメイクは入っていますが、デザインはすっぴんの時の顔にあわせている関係で、目元のメイクをする際には眉毛のメイクを足しており、ペンシルを使用しています。デパコスでよく見るボビーブラウンのもので、いつも使うカラーは決まっています。ただ、私が使用しているもの以外にもたくさんカラー展開があります。(全10色)

1つのブランド、その中でペンシルだけでも10色のバリエーションがあり、それぞれのカラーに需要があるわけです。

眉毛のアートメイクの場合、ほとんどの方は茶色の色素を選ばれます。ただ、一言に茶色と言っても前述のアイブロウペンシルのカラーバリエーションのように、その色味は多岐に渡ります。

それぞれの需要に合わせて色素を使い分け、必要時には色を混ぜたりなどしながら使用していきます。

色素自体の色と、実際にお肌の中に入って定着した色のイメージにギャップがあった場合には、2回目に色調整を行います。(アートメイクの2回目はそういう意味でも重要です。)


こうして仕上げた、イメージ通りのカラーで、イメージ通りに定着したとして。


数年たつとその眉毛はどのようになっていくかご存知でしょうか。


アートメイクは数年で薄くなって消えていくよ。ということはかなり多くの方に知れるようになった知識だと思います。完成したものは一生ものではありません。薄くなることが昔からある眉タトゥーと異なり、アートメイクの良さです。

でもその「薄くなる」過程が、みなさんのイメージする「薄くなる」と異なる場合があります。

下の図をご覧ください。


「薄くなる」と聞いた時に一番最初に思い浮かぶのは①のパターンではないでしょうか。こちらは単純に全体の色を薄くしたものになります。

ただアートメイクを長期的にみていると、②、③のパターンも非常に頻繁に見かけます。

②は色素の中の一部の色味だけ抜け、オレンジ〜赤茶色になっていくパターンです。

③も同様に色味の一部が抜けることで、灰色〜黒になっていくパターンです。

実際のお写真を見ていきましょう。



このあたりが②にあたります。眉毛のアートメイク後数年〜経過していく中でこのように色が変色していきます。

次に③にあたるお写真はこちらです。


いずれの場合も直後からこの色味だったわけではなく、施術後数年以上をかけてこのような色に仕上がっています。

使用する色素や、アートメイクの方法(マイクロブレーディングなのか、パウダーか等)、体質によって時間経過でどのようになっていくかが異なります。そして、実際に時間が経ってみないとどのように変化していくかはわかりません。


①の場合は、薄くなってしまった部分にまた色を足すことでもとに戻すことができるというのはイメージをしやすいかと思います。

①の場合は、リタッチでは通常のアートメイクと同様に茶色の色素を使用します。

では②、③の場合はどうでしょうか。

最初に述べたとおり、②、③の場合は色素の中の一部の色が抜けていくことによりこのような色合いの変化が生じています。したがって抜けてしまった色を追加することでもとの色に直すことができるのです。

したがって②、③の場合、実は茶色を使用しません。不思議ですよね。


眉毛のアートメイクが完成した後、どれくらいのタイミングでまたリタッチに来たらいいのかとご質問を受けることがあります。

色が薄くなって来たときや、まだらになって来た時がそのタイミングではあるのですが、それ以外にも今回ご紹介したような「色が変化した時」もそのタイミングといえます。


先日アートメイクのデザインを指導していた際に、モニターの方が

『知り合いがアートメイクをしていて、赤っぽくなっていて、あの感じにはなりたくないので、赤っぽい茶色じゃないほうがいいです』とおっしゃられていました。おそらくそのお知り合いの方の眉毛は完成からある程度時間が経っていて、変色した結果だと思うよ、というお話をさせていただきました。時間が経ったアートメイクがどのように変化していくかを知らないとびっくりするかもしれないですね。

というわけで、今回はお写真もいくつか掲載させていただきました。こちらの記事を読んでくださったみなさまはもう心配ないですね。

もし周りで眉毛の色が変色してそうな方がいらしたら是非このお話をしてあげてください。


次回▷「アートメイク除去の経過を知りたい!」


こちらのコラムではアートメイクに関すること、美容に関することを横浜アートメイククリニック院長星が気ままに書いています。

ランダムな更新になりますがお付き合いいただけたら幸いです。


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横浜アートメイククリニック

住所:神奈川県横浜市西区岡野1丁目1−27 庄司ビル 3階302

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