アートメイクやヒアルロン酸注射、レーザー、どれも痛そう、、、というイメージはありませんか?
実際当院に来ていただいた方の3割〜半分くらいの方は、カウンセリングの時点でお痛みに関してご質問してくださいます。
アートメイクや、ヒアルロン酸といった針を使う処置は痛みが伴いそうなものの痛みを最小限にし、快適に処置を受けてもらえるように、当院で行なっている「痛み対策」についてご紹介したいと思います。
痛みが心配で気になっているけど、なかなか勇気がでないという方の不安を少しでも拭えたらと思いますのでぜひ最後まで読んでね!
アートメイクって痛いの?
まずはアートメイクの痛みについてご説明していきます。
アートメイクは専用の針を皮膚の浅い部分に刺し、色素を皮膚の中に入れ込んでいく処置です。この説明だけでもなんとなく痛そう、、というイメージはできるかと思います。
もちろん麻酔なしで行うとちょっと痛いです。
| ピアスを開けたことがある方は比較的多いと思いますが、ピアスの場合は皮膚から針が入り、お肉を貫通し、反対側の皮膚から針が出てきます。痛そう。 これと比較するとアートメイクはあくまでも皮膚の浅い部分だけなので、ピアスに比べると1回のダメージはかなり少ないことがイメージできますね。 とはいえ、ピアスはたった1回針を刺すだけ、アートメイクは処置中何回も針を刺す必要があるので、麻酔は必要です。 |
アートメイクの痛みは、部位によって差があります。一般的に同じ人が眉、リップ、アイラインを受けた場合、眉が一番痛みを感じにくく、リップが一番痛みを感じやすい部位と言われております。
当院でアートメイクの際に使用している麻酔は大きく2種類①塗る麻酔と、②注射③テープの麻酔です。さらに塗る麻酔は3種類あり、その二種類を使い分けています。注射の麻酔に関しても注射の薬剤の濃度や、成分、注射の方法などを使い分けて使用しています。
それぞれの鎮痛効果(痛みをとる効果)を比較すると、テープの麻酔<塗る麻酔※<注射の麻酔となります。
※塗る麻酔の濃度によってはテープの麻酔よりも効果が弱いこともあります。
鎮痛効果は、麻酔の濃度が高い方が高くなります。
そのへんの詳しい話はいくらでもできるのですが、それはまたの機会にとっておきます。ここで強調したいのは
「それぞれの部位に最適な麻酔を使用していて、それは個人的な実験と経験により編み出された技だよ」
ということです。
眉毛の塗る麻酔として使用するものと、リップの塗る麻酔として使用するものは異なるし、もし塗る麻酔で痛みが強い場合には、さらに次の手として注射の麻酔を使用することがあるのです。
ヒアルロン酸って痛いの?
当院での処置数はアートメイクに次いで多いかな。ヒアルロン酸も痛いんでしょ、、とよく聞かれます。
まずはヒアルロン酸注射について軽く説明しておきますね!
| ヒアルロン酸(もともと体内にある成分です)の製剤を必要な部位、ボリュームを出したい部位に注射していく処置です。美容医療においてのヒアルロン酸注入は、もともと形を形成する目的でいれることが多かったのですが、ここ数年は肌質改善目的にヒアルロン酸を注射することも増えてきました。(前述の形成目的のヒアルロン酸製剤とは少し種類が異なります) |
いずれのヒアルロン酸製剤でも、注射で注入を行います。
形成目的のヒアルロン酸の注入部位として代表的なのは、額、鼻、顎、唇、フェイスラインなどです。ちょっと変わった部位ですと、手の甲や鎖骨などに入れることもあります。
肌質改善目的のヒアルロン酸はお顔全体、首などに注入します。
その注入部位によって痛さは異なります。またヒアルロン酸の製剤によって最適な針の太さが異なり(柔らかい製剤は細い針でも注入可能ですが、硬いヒアルロン酸製剤の場合は太めの針を使用します)もちろん針は太い方が痛いですね。
顔の中に限っていえば、注入部位として痛みが強いのは唇、涙袋あたりです。額は比較的多くの量を入れることもあり、次いで痛みが強いように思います。ほうれい線やフェイスラインはそれらに比較すると、まだ痛みは弱いです。
※個人差はあります。一般的な話ね!
ヒアルロン酸の注射は麻酔を行う場合と、行わない場合があります。
ありがたいことに当院へは唇のヒアルロン酸注入目的にきてくれる方も多いのですが、唇は前述の通り、痛みが強い部位にあたります。無麻酔で痛みに耐えてくれる方も中にはいますが、多くの方は「ブロック麻酔」という麻酔を選択されます。このブロック麻酔は注射を使用した麻酔の一つなのですが、痛みを感じる部分を根こそぎ麻痺させる注射方法になります。具体的には、上唇の痛みをとるために、唇の痛みを感じる神経の根っこ(小鼻の横あたりにあります)に麻酔の注射をることで、上唇全体〜鼻まで全体に麻痺させることができます。注射の痛みをとるために、注射をする。意味がないように聞こえるかもしれませんが、これが意味があるんですね。ブロック麻酔に関してはまた別の機会に語ります!
無麻酔でヒアルロン酸注射を行う場合にも、ずっっっっと痛みに耐えなきゃいけないの、、、?と思うかもしれませんがご安心ください。ヒアルロン酸製剤のほとんどは、製剤に麻酔の成分を含んでいますので、ほんの少し注入するとそのあとは少しずつ麻痺してきます。
レーザーって痛いの?
アートメイク、タトゥーの除去にきていただく方も多くいらっしゃいます。
レーザーの痛みはまた注射の痛みとは異なるものですね。
注射の痛みは、ちくっと。レーザーはパチンっという感じの熱いような痛みになります。
注射は針が通過する部位に痛みが集中し、周囲に広がる感じはあまりないのですが、レーザーの場合はレーザーを当てた部位より少し周囲にジンジンとする感じで痛みが広がりやすい様に感じます。
レーザーは当てる強さにより肌に対するダメージが異なります。強いレーザーを当てると、肌に強いダメージが入るので、その分痛みは強くなります。弱いレーザーを当てる場合や、範囲が小さい場合は麻酔なしで行うこともあります。
目元など痛みで反射的に動いてしまうと危ない場合などは、注射の麻酔でしっかり痛みをとってから処置することもあります。これも部位により痛みの感じ易さが異なりますので、最適な方法での徐痛をめざします。
注射の痛みは、基本的に注射が終わればなくなりますが、(薬液がしみるような製剤の場合はその製剤が止まっているうちは少し痛いかもしれません。また周囲に炎症が起きたりすると痛いともあります)レーザー後の痛みはもう少し長く数日続くことがあります。
ボトックスって痛いの?
忘れてました。ボトックスですね。これも多い。
ボトックス注射は、額とか眉間、目尻など顔のしわができる部位どこでも打てます。
また肩とか、ふくらはぎとか体に打つこともありますね。
筋肉を強制的に動かなくする製剤です。たとえば額のシワを止めたい!という場合は、額に満遍なく5~10箇所くらい打っていきます。注射なのでもちろん痛みは0ではないのですが、当院の場合超細い針を使用しているので、痛みは本当にちくっとするかしないか、くらいです。痛みが心配だよ、苦手だよ、という方でもそんなに心配いらないですね。
ただこれも部位により痛みの感じ方の差があります。ヒアルロン酸の項目でも書いておりますが、上唇周囲は痛みを感じやすいポイントになっています。ですので、その部位に打つときはちょっと痛いかもしれないです。氷でキンキンに冷やしてもらって打つこともあります。
まとめ
ここまでそれぞれの処置の痛みについて書いてきてみました。なんとなくイメージは掴めましたでしょうか?
あくまでも痛みの感じ方は個人差や、部位による差がありますが、参考になればと思います。
当院を選んでくださる方の中には、痛みが心配、痛みが苦手という方がいらっしゃいます。
一律に皆様には痛みを感じずに処置を受けていただけるよう日頃から気をつけておりますが、さらに痛みが苦手という方にはもう一段階痛みを取り除ける手段を追加できることもありますので、もし痛みが心配な場合には事前にお伝えいただければと思います。
ブロック麻酔についてや、麻酔のというものの違いや差について本当は書こうと思っていたのですが、思ったよりも長くなってしまったのでそのあたりはまた別で書いていこうと思います。
こちらのコラムではアートメイクに関すること、美容に関することを横浜アートメイククリニック院長星が気ままに書いています。
ランダムな更新になりますがお付き合いいただけたら幸いです。
横浜アートメイククリニック
住所:神奈川県横浜市西区岡野1丁目1−27 庄司ビル 3階302
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